サプリ広告を見るときは、効果がありそうかどうかだけでなく、危ない見せ方をしていないかを確認します。

特にロンジェネ領域では、「若返る」「老化を止める」「細胞から変わる」のような強い言葉が使われやすくなります。魅力的に見える表現ほど、少し距離を置いて確認することが大切です。

注意したい広告表現

次のような表現が目立つ場合は、すぐに買わずに根拠を確認します。

表現 注意する理由
飲むだけで若返る 効果を強く言いすぎている可能性がある
医師も驚いた 誰が何に驚いたのか不明なことが多い
芸能人も愛用 科学的根拠とは別の話
口コミで話題 体感には個人差が大きい
今だけ半額 冷静な比較をしにくくする
病気を防ぐような表現 食品としての範囲を超える可能性がある

広告は売るために作られています。言葉が強いほど、成分、根拠、安全性、販売者情報を確認します。

商品ページで見るチェックリスト

購入前に最低限見る項目です。

  • 成分名が明確か
  • 含有量が明確か
  • 1日あたりの摂取目安が書かれているか
  • 過剰摂取への注意があるか
  • 服薬中の人への注意があるか
  • 問い合わせ先があるか
  • 返品条件が明確か
  • 製造や品質管理の説明があるか
  • 広告表現が強すぎないか

このチェックで不明点が多い商品は、急いで買う必要はありません。

口コミの読み方

口コミは参考になりますが、結論にはしません。

理由は、口コミには条件がほとんど書かれていないからです。睡眠、食事、運動、服薬、年齢、もともとの体調が違えば、同じ商品でも体感は変わります。

口コミを見るなら、次の点を見ます。

  • どれくらいの期間使ったか
  • 何を目的に使ったか
  • ほかのサプリや薬を使っていないか
  • 生活習慣も同時に変えていないか
  • 悪い口コミや中止理由も確認したか

良い口コミだけを集めて判断すると、期待が膨らみすぎます。

安全性の確認先

健康食品やサプリの安全性を確認する場合、販売ページだけでなく、公的機関や専門機関の情報も見ます。

日本では、厚生労働省eJIMや国立健康・栄養研究所の情報が参考になります。海外情報では、NIH Office of Dietary SupplementsやFDAの一般向け情報も、サプリの基本的な考え方を確認するのに役立ちます。

ただし、海外制度と日本制度は同じではありません。海外の説明は「考え方の参考」として扱い、日本での表示や販売状況は別途確認します。

ロンナビでレビューするときの基準

ロンナビでは、サプリをレビューする場合に次の点を明示します。

  1. 商品名
  2. 成分と含有量
  3. 使用期間
  4. 使ったタイミング
  5. 同時に変えた生活条件
  6. 体感と測定値
  7. 注意点
  8. 継続するかどうか

アフィリエイト広告を掲載する場合でも、過度に期待をあおる見せ方は避けます。読者が「買う前に冷静に確認できる」ことを優先します。

今日できること

気になるサプリがある場合は、すぐに購入せず、次の3つだけ確認してください。

  1. 成分と含有量
  2. 服薬中・持病がある人への注意
  3. 若返りや病気予防を断定していないか

この3つが曖昧な商品は、少なくとも自己実験の第一候補にはしないほうが安全です。

参考情報