結論から言うと、ロンジェネを始めるなら、最初に見るべきなのは睡眠です。
睡眠は、日中の集中力、食欲、運動量、気分、体調の見え方に影響します。睡眠が大きく乱れている状態でサプリを試すと、体感の変化がサプリによるものなのか、寝不足や生活リズムの変化によるものなのか判断しにくくなります。
まず7日間だけ記録する
最初から完璧な睡眠改善を目指す必要はありません。まずは、今の状態を見えるようにします。
| 記録項目 | 見る理由 | 書き方 |
|---|---|---|
| 就寝時刻 | 生活リズムを見る | だいたいの時刻でよい |
| 起床時刻 | 起きる時間のブレを見る | 平日と休日を分ける |
| 睡眠時間 | 不足やばらつきを見る | 何時間眠れたか |
| 夜中に起きた回数 | 睡眠の質の手がかりにする | 0回、1回、複数回 |
| 朝の回復感 | 体感の変化を見る | 1から5で記録 |
| 日中の眠気 | 生活への影響を見る | 1から5で記録 |
睡眠アプリやスマートウォッチがあれば便利ですが、最初はメモで十分です。重要なのは、同じ項目を毎日続けることです。
睡眠を整える前に変えないほうがいいこと
7日間のベースライン中は、なるべく新しいサプリ、強い運動習慣、極端な食事制限を始めないほうが判断しやすくなります。
同時にいくつも変えると、何が効いたのか分からなくなります。
- 新しいサプリを始めない
- カフェイン量を急に増やさない
- 急な禁酒や大量飲酒を混ぜない
- 深夜の作業量を大きく変えない
- 旅行や体調不良の日はメモに残す
もちろん、体調のために必要な変更は優先してください。ロンナビの自己実験は、健康を犠牲にして条件を固定するものではありません。
改善するなら最初は小さく
睡眠改善は、いきなり「毎日22時に寝る」のような大きな変更にすると続きにくいです。最初は1つだけ変えます。
- 起床時刻をなるべく固定する
- 寝る30分前にスマホを見る時間を減らす
- 夕方以降のカフェインを控える
- 寝酒を睡眠対策として使わない
- 朝に日光を浴びる
厚生労働省の睡眠対策ページでは、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」や一般向けのGood Sleepガイドが紹介されています。睡眠は根性論ではなく、生活習慣と環境を含めて見直すテーマです。
サプリを試す前に睡眠を見る理由
老化対策系のサプリでは、疲労感、集中力、肌の調子、運動意欲のような体感が語られがちです。ただし、これらは睡眠の影響も受けます。
例えば、睡眠時間が5時間台の日と7時間眠れた日では、同じサプリを飲んでいても体感は変わる可能性があります。だからこそ、サプリを評価する前に睡眠のベースラインを取る意味があります。
今日やること
今日やることはシンプルです。
- 昨日の就寝時刻と今日の起床時刻を書く
- 睡眠時間をだいたいで書く
- 朝の回復感を1から5で書く
- 日中の眠気を夜に1から5で書く
- 飲酒、カフェイン、体調不良があれば一言メモする
この記録が7日分あるだけで、次に何を試すべきかがかなり見えやすくなります。